「観察日誌」アーカイブ

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 ◎背景色が白色のものは栗藤珠美クリーム色のものは一色順子の日誌です。


2002年9月1日(日)

 昨日の日誌では書く余裕が無かったんですけれども、昨日の夜には「鳥人間コンテスト」の模様がテレビ放映されていましたね。博士も後からビデオでご覧になったそうです。
 「いつの間にか実況が、五月蝿いだけの若手アナに変わってるし、モーターボートからの中継は女性レポーターがワーキャー叫んでるだけだしで、何だか『鳥人間コンテスト』の良い所がどんどん無くなっていくよなぁ…って、ちょっと悲しくなったなぁ。でも、競技自体はは好記録続出で面白かったかな。人力ヘリコプター部門は別にして、だけど(苦笑)」
 そうですねー。人力ヘリコプター部門って、いかにゆっくり落下するかを競うコンテストになってましたものね(苦笑)。

 ……そして今日の博士なんですが、昨日付講義が準備途中でパソコンフリーズになるというトラブルがありまして、朝方まで作業されて、そのままお休みに。
 そのお疲れもあったんでしょうか、目覚し時計を無視して(苦笑)お目覚めになったのは、15時ごろだったとか。
 「いくらなんでも寝すぎだよなぁ。明後日から仕事復帰なのに、我ながら不安だよ(苦笑)。まぁ、仕事になったら何とか起きられる体質だからいいけどさ」
 それって、体質っていうんですか?(苦笑)。

 結局、今日の博士は振替講義に追われて、ほとんど他に何も出来ないまま1日を過ごされてしまったみたいですね……。
 でも、今日も休まず講義を実施します。金曜日の休講で延期になっていました犯罪社会学の2回目です。どうぞお楽しみに……。

2002年9月2日(月)

 今日は駒木博士の27回目の誕生日でした。
 おめでとうございますって私が言うと、博士からは「ありがとう」という御返事を頂いたんですが、何だかそれほど嬉しく無さそうで……
 「自分くらいの年になるとさぁ、身分不相応に年をとってるようで、何か嫌なんだよね。これでもう少し立派な人間になっていたら素直に喜べるんだけど……」
 20代も後半になると、一筋縄じゃ行かなくなるものなんでしょうか…。

 さて、今日から新学期なんですが、非常勤講師の博士は明日からのご出勤ということで、今日は体調を整える事に専念された一日だったそうです。最近よく行かれている温泉付の銭湯で、デスクワークで凝り固まったお体をほぐされたとか。

 今日から年末までの3ヶ月間は、博士はこの社会学講座だけに専念できなくなってしまいますので、講義時間の短縮や突発的な休講となるケースが多くなると思いますが、どうぞご了承ください。また、この秋以降のカリキュラム等について、明日の講義の時間を利用して博士からオリエンテーションをして頂く予定ですので、よろしくお願いします。

 今日の講義は、いよいよ長期化の傾向を見せる、社会経済学概論の9回目です。どうぞお楽しみに♪

2002年9月3日(火)

 9月です。新学期です。でも暑いです(苦笑)。
 ホントにこの暑さ、どうにかして欲しいですよね〜。外に出た瞬間に汗がにじんで来るって言うか……。
 でも、わたしはまだ学校もバイト先もエアコンがガンガン効きまくってるから良いんですけど、そうじゃない職場の人は大変ですよね。頑張って下さいね。

 博士も今日からエアコンの効いてない高校のお仕事開始! …ということで、朝7時半に起きて出勤だったらしいです。夏休みと起きる時刻と寝る時刻がひっくり返ってるのが凄いです(笑)。
 今日は時間割の都合で1コマだけの授業だったそうなんですけど、色々と大変だったみたいです。
 「まず暑い。昼前なんか最悪。生徒もこっちもジッとしているだけでフラフラだもんな(苦笑)。で、こっちも2ヶ月間授業してなかったから、カンが狂っててさぁ……。納得いかない授業になっちゃったよなぁ」
 やっぱり先生にも授業の出来・不出来があるものなんですね〜。
 「今週は行事の都合で明日までしか授業が無いのが、とりあえず助かる。もう生き地獄だよ。モチベーション低い者同士が50分顔つき合わせてってのは、ハッキリ言って不毛だからね(苦笑)」
 あ〜、なんとなく分かる気がします。やる気を全て奪っちゃうような暑さですもんね…。

 授業は午前中で終わりだったそうですけど、その後博士は夕方くらいまでお仕事を続けて、少し寄り道をしながら帰宅したとのこと。
 帰宅後は少し仮眠を摂ったりして体調を整えて、23時前に研究室に来られました。

 今日は、講義の時間を利用して、この秋以降の社会学講座についてオリエンテーションをするそうです。大事な事も話されるみたいなんで、どうぞよろしくです。 

2002年9月4日(水)

 今日で職場復帰2日目の駒木博士なんですけど、なんだかとても辛そうなんですけど……?
 「夏休み中の生活時間帯が歪んでたもんだから、体内時計が狂っててさぁ。ここの講義終わってから朝までがなかなか寝付けないんだよね。
 で、授業が終わるなり緊張感が無くなって恐ろしいまでの睡魔が(苦笑)。人目につかない所で20分くらい居眠りしたら一応楽になったけど」
 そりゃあ、朝6時半に寝る生活だったのが、今日は朝6時半起床でしたもんね〜(笑)。

 …そんなわけで博士は今日も高校の仕事に。今日はメチャクチャ暑い中、授業を3連荘だったそうで、脱水症状になりかけたんだとか(笑)。
 午後からは来週以降の授業準備で、昼ご飯も食べないまま17時ごろまで居残っていたそうです。無茶しますね〜(苦笑)。

 で、それから簡単に食事を摂ったり寄り道したりで、お家に戻ったのが20時頃。一段落ついた後は3時間ほど仮眠を摂ったそうです。確かに寝ないとやってられない感じですもんね。

 そんなわけで今日はゆっくり目の出勤だった博士ですが、今日から始まる「学校で教えたい世界史」に向けて準備を着々と進めているみたいです。未明から明け方の講義実施になると思うんですが、どうぞお楽しみに。

 というわけで、今週のわたしのお仕事はこれまで。また来週です♪ 

2002年9月5日(木)

 なかなか時間の感覚が戻らないとお嘆きの駒木博士なんですけれども、昨日も講義の準備が遅れてしまい、朝の7時半頃まで研究室にいらっしゃったとか。朝から眠る生活と、朝に起きる生活が交互交互になってますね(苦笑)。「まるで毎日時差ボケになってるみたいだよ」だなんて博士がボヤいてらっしゃいました。
 そういう理由もあったためでしょうか、今日の博士は15時半頃のお目覚めだったそうです。高校のお仕事がお休みだからこそなんですけれども、本当に時差ボケみたいになってしまっていますね…。

 この起床時刻ではご自宅近くのエリアで簡単な買い物等をなさるのが精一杯だったそうで、おおむねご自宅で静養された1日だったそうです。

 そんな博士ですが、今日の講義もしっかりやっていただきます。週に1度のゼミ「現代マンガ時評」、今日もボリュームの大きな講義になるそうですので、どうぞご期待くださいませ。  

2002年9月6日(金)

 今日は追加振替講義が予想外に時間がかかってしまったため、更新業務が遅れてしまいました。博士曰く「『赤マル』レビューは失敗だった〜! 今度から面白い作品だけレビューする〜」……とのことです(苦笑)。やっぱり同じ労力を注ぐのならば、良い作品に注ぎたいですものね。

 そして、今日付の講義なのですが、何とか休講は避けたかったものの、今後のスケジュール等を考えますと、また「振替講義の連続→結局休講」というパターンを繰り返してしまうことが必至です。
 …ですので、博士と協議の結果、今日付の講義はお休みさせて頂く事にしました。講義予定がズレ込みますので、どうぞご了承下さい。

 ……さて、今日の博士の1日ですが、なかなか“擬似時差ボケ”が改善されないようで、またお昼過ぎまでお休みになってしまったそうです。結局今日はご近所の理髪店で散髪されたくらいで、あとは終日ご自宅か研究室にいらっしゃいました。
 これじゃあ、時間が足りないんじゃないですかってお訊きすると、博士、「1日が48時間くらい欲しい」ですって(笑)。倍です、倍(笑)。…でも、確かに博士の生活を拝見しているとそうおっしゃりたい気持ちも分からないではないですね。

 そして21時過ぎに研究室に入られて、追加振替講義のご準備。これが色々あって4時間もかかってしまいました……。
 というわけで、今日の講義はお休みを頂きます。また明日からの講義をどうぞよろしくお願いします。 

2002年9月7日(土)

 先月この日誌等で採り上げました、Yahooの代理店から送られて来たモデムなんですが、駒木博士が、今日無事に宅配業者経由で返却したとのことです。アドバイスを下さった受講生の皆さん、どうもありがとうございました。

 さて、今日の博士は正午過ぎに起床された後、ほぼ3ヶ月ぶりにフリー雀荘へ麻雀を打ちに行かれたとか。
「たまに遊びに行きたくなっちゃうんだよね。あの独特の雰囲気が恋しくなるんだよ」
 ……とのことです。どんな雰囲気なのか、今度順子ちゃんに詳しく聞いてみたいと思います(笑)。
 結果の方は、「ゲーム代1200円込みで1000円負け。実質+200円」とのこと。う〜ん、種目が変わっても博士の堅実ぶりは相変わらずですね(苦笑)。
 明日からは競馬に“復帰”されるそうですし、そちらでも頑張って頂きたいものです。

 今日の講義は土曜日ということで競馬学概論です。今日は博士が「超個人的90年代ベストレース」という、1993年の阪神大賞典(1着馬:メジロパーマー)を採り上げます。どうぞお楽しみに♪

2002年9月8日(日)

 今週から、いわゆる秋競馬が開始、ということで、博士も本格的に競馬に復帰されています。今日もお昼前に起床されて電話投票で馬券を購入されていたとか。
 この夏から発売が開始された3連複にもチャレンジされたそうですけれど、感想の方はいかがでしょうか?
 「これはね、抜群に面白い。3頭まとめて突き抜けてきた瞬間の嬉しさといったら、たまらないね(笑)。
 でも、その代わり惜しい外れ方をすると異様に悔しいけど(苦笑)。今日の阪神のメインなんか、ゴール直前差されてハナ差・ハナ差で1着・3着・4着だったし。当たってたらデカいだけに思い切り痛い(笑)」
 なるほど(笑)。馬券戦略的には3連複ってどうなんでしょう?
 「僕の場合は馬連3点BOX、3連複1点買いが原則だから、それを基準に話をするけど…。
 まず、メリットから言うと、当然ながら馬連・3連複がダブルで的中した時の実入りが凄く大きくなる事。何しろ3連複は1点買いだからね。ちょっと本命サイドの組み合わせでも効率が抜群に良い。
 あとは、これまでなら配当が低すぎて勝負できなかったような、少頭数で堅そうなレースでも、3連複を的中させるとそれなりの儲けが出るから勝負しやすくなったということ。
 デメリットは、少しだけでも馬券購入額が増えるから、不調の時はジワジワと効いて来るようになる。それと、収支は3連複次第という事になりそう。馬連だけ当たった時の儲けが減るからね。
 結局、勝った時の儲けと負けた時の損の幅が広がるわけだから、これまでに比べてハイリスク・ハイリターンになる。腕次第では中穴党でも黒字になるチャンスが増える事になったんじゃないかな。当然、その真逆もあるけれども。
 …まぁ、1週目だからこんなとこ」
 ミニ講座みたいになっちゃいましたね(笑)。博士、ありがとうございました。

 …さて競馬が一段落ついた後は、研究室にいらっしゃって昨日付の講義の続きを実施されました。もうずっとなんですけれども、どうしても競馬学の講義って長引いてしまうんですよね…。
 その後は夕方に少し外出された他は終日在宅。昨日の麻雀と早朝までの講義準備のためか、また眼精疲労が再発しているそうです。大丈夫でしょうか……。

 でも、講義はちゃんと実施します。今日の講義は金曜の臨時休講で延期されていた社会経済学概論です。どうぞお楽しみに♪

2002年9月9日(月)

 今日の博士は、例によって5時半就寝、12時半起床という流れの後、所用のため母校である甲南大学を訪問されたそうです。
 最寄駅から大学までの風景も、博士の在学中とは随分と変わられたんじゃないですか?
 「そうだねぇ。僕が大学に入ったのは、阪神・淡路大震災の3ヶ月後だったんだよ。だから、まず道すがらに瓦礫の山があちこち見えていたりしたんだ。
 それから4年の在学中に色々な建物が建ち、店が出来て……って感じだったんだけど、卒業してから3年経つと、今度はその出来た店が別の意味で潰れて全然違う店になってたりする(苦笑)。むさ苦しい男が所狭しと溢れてた50円ゲーセン2軒が、小洒落たブティックとプリクラ専門店に変わってたのはさすがに参った」
 たった7年で激変って感じですか…。
 「大学の構内も全然違うからねぇ。新しい校舎が建って、そこに色々な施設が次々出来てさ。僕が入った頃なんて、地震で校舎が倒壊してたから、プレハブ校舎だったんだぜ! 雨が降ったらトタン屋根に激しく響いて講義が聞こえなくなるから休講(笑)。んで、当時はオウム事件の頃だったから、エアコンの排気口が物々しかったプレハブ校舎は別名“サティアン”(苦笑)。
 やっとまともな校舎が出来た頃には、もう卒業。何だか非常に腑に落ちないものがあるんだけどな」
 学校って、早く卒業した方が損だっていうことってありますものね。
 「でも、まぁいいか。自分がいた頃の方が女子学生のレヴェルは高かったし(笑)」
 ………そういうオチですか。

 …帰宅された後の博士は、ご家族と近所へ外食に出られた後、少し仮眠を摂って今日の講義に備えられています。
 今日の講義は歴史学の2回目。今日はいわゆる“猿人”から“新人”までの歴史をお話してくださるようです。どうぞお楽しみに。  

2002年9月10日(火)

 カレンダーを見てみたら、今月はやたらと連休が多いんですよねー。来週も再来週も、土曜日含めて3連休。
 それはそれでいいんですけど……。雀荘のバイトはシフトが地獄モードになっちゃうんですよね〜(涙)。
 店長なんか、「朝まで店の中にいたら、女の子1人で帰るのも平気でしょ?」…だなんて言って、徹夜シフトに入れようとするんですよ、まったくもぅ。
 徹夜シフトって、お客さんが少なくなると、何時間でも本走に入りっぱなしになるから辛いんです。気がついたらタダ働きだった…なんてこともあったりするんですよ〜。
 雀荘の仕事くらいでしょうね、深夜労働で時給が割引される仕事って(苦笑)。

 ……と、愚痴はそれくらいにして(笑)、博士の1日です。
 博士は今週も火曜日から高校講師の仕事へ。今日は変則時間割とかでいつもより少しゆっくり目の朝だったそうです。8時過ぎに起きての出勤でした。
 授業は3コマ。予定よりも授業の進行が遅いんだってボヤいてましたね〜、博士。ここの講座のアルバトロスの講義とか聴いてると、「あ〜、わかるわかる」って感じなんですけど(苦笑)。博士、変なところで話が長いんですよね〜(笑)。あ、こんなこと書いちゃったら怒られるかな(笑)。

 授業が終わってから17時ごろまで明日以降の授業準備をした後、職場近くのブックオフへ寄り道なんかした後、自宅へ。
 晩ごはんの後、研究室へ出勤するまでは静かに休憩していたとのことです。

 さて、今週から火曜日は原則休講になります。その代わり、ニュース解説や、明日以降の講義の準備などに時間を使われるとのことです。どうぞご了承ください。 

2002年9月11日(水)

 今日は全米同時多発テロからちょうど1年…という日でした。
 当時わたしはまだ高校生で、その日も普通に家で過ごしてたんですけど、TVに映っている出来事に、ただただ呆然としていたのを思い出します。
 博士はどうだったんですか?
 「あの頃はまだこの講座を開講する前だったんだけど、個人ウェブサイトを運営してたから、今と似たような事をしてたはず。でも、当時の日記を見てみると、かなり動揺してたのが分かるね。『翌朝は社会科の先生がみんな寝不足気味だった』とか書いてるし、職場まとめて動揺してたのかな(苦笑)。
 でもまぁ、血の気が引くような出来事だったよね。その後、『汚ねぇ事しやがるなぁ、ビンラディン』って怒りが込み上げてきたけれども」
 …こんな事、二度と起こって欲しくないですけどね…。
 「だね。でも起きるんだろうなぁ。これはアメリカがどうとか、そんな問題じゃなくてね。仕方ないで片付けられない話なんだけど、仕方ない話なのかもしれないね」
 …平和って難しいですね〜。同じ漢字でもピンフは簡単にできるんですけど(苦笑)。

 さて、博士の今日の1日です。
 昨日は休講日ということで、博士はニュース解説などの雑務をこなされた後、1時半過ぎには研究室を出られました。
 で、6時半に起きて今日もお仕事へ。暑い中、午前中に3コマ連続という、なかなかハードな時間割をこなされたみたいです。
 それからは15時過ぎまで明日以降の授業の準備など。「中世ヨーロッパの歴史を超駆け足で進めてゆく授業を展開中なんだ」ということで、いつもより時間に余裕の無いスケジュールだそうです。

 帰る途中には三宮のマンガ喫茶に立ち寄ったりして時間を潰して、お家に戻ったのは20時ごろだったそうです。
 その後、やや寝不足気味とあって3時間くらい仮眠を摂った後、ちょっと遅れ気味で研究室に来られました。

 今日の講義はアルバトロス映画を扱った社会経済学概論です。「今日はできるだけ時間を進めたい」とおっしゃられてましたけど、果たしてどうなるんでしょうか…。

2002年9月12日(木)

 先週の木曜日の日誌では、博士が「時差ボケ状態で…」なんでおっしゃってましたけど、1週間経っていかがですか?
 「何とか慣れてきたね。とはいえ、日によって出勤時刻が違うんで、実は治ってないのかも知れないけれど(苦笑)。
 あと、大きいのは今月から火曜日を休講にさせてもらった事かな。火曜→水曜の睡眠時間がある程度確保できるようになったのが嬉しい。これまでは1〜2時間の睡眠時間で仕事に行ってたからね(苦笑)」
 そうでしたね。いつも火曜日と水曜日は辛そうにしてらっしゃいましたから、よく覚えています。
 「それで無理を押し通せられればいいんだけど、結局これまでもそうは出来てなかったからね。受講生の皆さんには申し訳なく思ってるけど、全般的なクオリティを上げるためには、これで良かったかな、と思ってる」
 ……そういうわけですので、今後も火曜休講にご協力をお願いしますね。

 さて、今日の博士ですが、今日は昼からの勤務ということで、5時就寝、10時過ぎ起床という余裕のあるスケジュールで出勤されました。
 授業が午後の2コマで、その後も18時頃まで授業準備に取り掛かられていたそうです。

 結局帰宅されたのは20時半ごろ。遅めのご夕食としばしの休憩の後、22時前には研究室にいらっしゃって、今日のゼミの準備をなさっています。

 …というわけで、今日の講義はゼミ「現代マンガ時評」。レビュー対象作は多くありませんが、その分「今週のチェックポイント」にも力を注がれるようですので、どうぞお楽しみに♪  

2002年9月13日(金)

 今日は「13日の金曜日」でした。
 でも、これってどうなんでしょうね?(苦笑) 皆さん、よく口にされる割にはそんなに怖がってないような気がするんですけど…。
 博士はどうなんでしょう?
 「ん〜? 僕は人生ずっと『13日の金曜日』みたいな感じがするから、今更大して感慨も無いけど」
 そ、そんなミもフタもない…(汗)。

 気を取り直して、今日の博士の1日を…。
 今週はゼミが早く終了しましたので、博士は高校のお仕事に備えて、2時半ごろには研究室を出られました。
 そして、また6時には起床されて高校のお仕事へ。今日は朝一番の出勤なんですよね。
 朝から2コマ授業をされて、お昼過ぎまで翌週以降の授業準備をなさった後、退勤。途中で古本屋などに立ち寄られた後、16時前には帰宅されました。
 ご自宅では仮眠を摂られて体調を整えられて、22時前には、今日の講義のために研究室にいらっしゃっています。

 今日の講義は「学校で教えたい世界史」の3回目。かなり本格的な内容のため、進度が遅くなっていますが、「今日はちゃんと現生人類まで話を進めるよ」とのことです。どうぞお楽しみに…

2002年9月14日(土)

 私の住んでいる所は阪神競馬場の近くなんですが、やっぱりこの時期になると活気が違って来ます。私が言うのも何ですけど、元気ですよね、競馬ファンって(笑)。
 いよいよ今月の末からは秋のG1レースも始まります。この秋も土曜日の講義ではG1予想をお届けしますので、どうぞご期待くださいね。いつも講義の実施が日曜日の早朝までズレこむので、全然参考にならないって言われそうなんですけど(苦笑)。

 今日の博士は朝の5時過ぎに講義を終えられて、それから14時半頃までグッスリ休まれました。平日のお疲れが溜まっていらっしゃったんだと思いますけど、寝すぎですよ、博士(苦笑)。

 夕方にはご自宅に親戚の方がいらっしゃって、ご一緒にお食事。なりゆき上、お酒も出たそうで、博士もご自宅では珍しくお酒を召し上がられたとか。
 「へべれけになった親父と親戚がいて、そこで完全なシラフでいるのは無理があるからね(苦笑)。量を控えめにしても目立たないようにウイスキーのロックにしてたけど。講義には別状無いよ」
 ……とのことです。

 今日の講義は競馬学概論。これまで採り上げなかったのが不思議なほど有名な、オグリキャップの引退レース・1990年の有馬記念についての講義をお送りしたいと思います。もう12年も前のお話なんですね。

2002年9月15日(日・祝)

 3連休のためか、この週末は受講生さんの数が若干少ないような気がしますね。1泊か2泊でご旅行にでも行かれているのでしょうか。何だか羨ましいです(苦笑)。私は今日も夕方に出勤して振替講義でしたし……。

 あー、振替講義と言えば、夕方に研究室に入って来られた博士は、随分と憔悴されていたんです。どうされたんですか、とお訊きすると…
 「今日の阪神競馬の最終レース、買い目を決めて、さぁ電話投票だと思ってたら10分くらい居眠りして買い逃した。それが見事に3点買いのド高めで20.8倍……」
 あらあら、それは……(汗)。
 「今日はそれまで3レース3的中でさ。メチャクチャ勝負勘が冴えてる感覚だったんだよ。こんな事、年に2〜3度も無いのに、勿体無い事した〜」
 寝不足も程々にしておかないといけませんね。講義内容にもまたミスがあったという受講生の方からのご指摘が続出してますし……(汗)。

 …とりあえず、今日の博士はそんな感じでご自宅と研究室の往復で過ごされた1日でした。

 今日の講義は社会経済学概論です。いよいよ佳境突入とのことですので、どうぞご期待ください。 


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