「観察レポート」アーカイブ
 (原則、講義実施日または翌日のみ更新)

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 ◎背景色が白色のものは栗藤珠美クリーム色のものは一色順子の日誌です。


2003年12月1日(月)〜3日(水)

 いつの間にか12月。師走ですよ、師走!(笑)。ですから駒木博士も走ってます。ただ、今年は学校の中じゃなくて、ヤフーBBのユニフォーム着て量販店の中での話ですけど(苦笑)。
 ただ、こっち(社会学講座)の方は師走というより師歩って感じで(苦笑)ごめんなさいです。ここ最近ずっとなんですけど、博士のモチベーションがズブ濡れになったアンパンマンみたいになっちゃってて、この前も珠美先輩と「困ったもんですよねー」なんてお話してたんですよ。
 とりあえず、しばらくはこんな感じで更新業務も不定期になっちゃうと思います。すみませんけど、そういう認識でお願いします。

◎12月1日(月)◎

 この日はオフ。月末はちょっとモデム配りが連発であったので、完全休養日にあてたそうです。

12月2日(火)◎

 で、1日置いてこの日はモデム配りの仕事。平日のヒマなお店の仕事だったんで、一応楽な日だったそうですけど、やっぱりダルいことはダルいんだとか(苦笑)。
 私がバイトしてる雀荘の近くのコンビニにも、博士がいつも講義で言ってるネクサスでしたっけ? あの派遣会社の路上キャンペーンのスタッフが立ってるんですけど、そりゃもういつも徹夜麻雀でボロ負けしたみたいな顔してますもん(笑)。で、勤務時間が昼前から夜の8時とか9時までですもんね。そりゃ、博士みたいな人間には1日無駄にしたって思いしかないでしょうね(苦笑)。

12月3日(水)◎

 で、今日。今日からしばらくモデム配るのはお休みだそうで、博士の顔色もちょっとだけ良くなっているように思えます(笑)。
 今日は昼過ぎまで爆睡して、たまったまま抜けない疲れを取ることとか、近所へ買い物とかで過ごしたそうです。年末の旅行に備えて古本屋巡りとかしたそうです。なんか、心がすっかり現実逃避に傾いてません?(苦笑)。

 さて、講義ですが、これから準備を始めるそうです。「現代マンガ時評」の今週前半分とのこと。何回かに分けてレジュメを公開するみたいなんで、講義が途中のままなら、しばらく後にもう1度来てもらえると嬉しいです。では〜♪

2003年12月4日(木)〜6日(土)

 この週末の研究室での博士は、久しぶりに元気そうにです。そんなにモデム配りのお仕事って苦痛なんですね(苦笑)。

◎12月4日(木)◎

 この日はお昼から研究室にいらっしゃって、前日の講義の翌日振替分を色々と準備してらっしゃいました。「コミックアワード」も近づいて来て、そろそろ駒木研究室も慌しくなって来た感じですね。

◎12月5日(金)◎

 金曜日の博士は、所用と息抜きを兼ねて神戸三宮の方へ外出なさいました。久しぶりに麻雀を楽しまれたそうですが、成績そのものは「楽しんだ」とは言えなかったみたいですね(苦笑)。

 夜は午後8時頃から研究室に入られて、ゼミのご準備等を。今年分のレビュー対象作品のリストを作るのに3時間以上かかってしまいました。チリも積もれば山…ではありませんが、私もこの1年間のゼミの内容の濃さを改めて思い知らされた1日でしたね。

◎12月6日(土)◎

 そして今日もお昼頃から博士は研究室で講義のご準備を。夜には競馬学講義も控えていて、なかなかハードなスケジュール進行でした。私もちょっと疲れ気味です(笑)。

 それでは、講義の方もよろしくお願いしますね♪

2003年12月7日(日)〜9日(火)

 先週あたりから、よく昼間から高校生の姿が目に付くと思ったら、期末試験なんですねー。大学に進んで2年弱、すっかり頭の中から消え去ってました(笑)。
 でも、駒木博士にしてみれば何だか複雑じゃないですか? 去年の今頃は期末テスト作ったり採点したりしてたわけですから……。
 「そうだね。複雑だね(苦笑)。例の仕事で量販店で突っ立ってると、制服着た学校帰りの高校生が入ってくるわけだよ。ヤなもんだよ〜。これは僕と似たような境遇の人間にしか判らない間隔だと思うけど」
 でしょうねー。でも、博士みたいに学校の仕事が無くなってモデム配ってる人って、日本に何人いるんですか?(苦笑)。

◎12月7日(日)◎

 この日も博士はオフの日だったんですけど、2年に1度の車検でクルマを持っていかなくちゃいけないとかで、寝不足状態のまま出かけて行ったみたいです。もちろん競馬新聞持参で(笑)。
 でも、競馬の成績はご覧の通りでした(笑)。G1以外の馬券成績もイマイチだったみたいですし。

◎12月8日(月)◎

 で、昨日もオフ日。車検費用とか、今月末の旅行費用とかがあって、麻雀でお金を使いまくるわけにもいかず(笑)、車検の車を取りに行った他は家で寝て過ごしたって感じだったそうです。もったいないですよね〜。
 でも、博士から車検にかかった金額を聞いてちょっとビックリしました。わたしは原チャリしか乗らないのであんまりよく知らなかったんですけど、結構かかるんですね、車検って。博士の場合は軽自動車だったから、普通の車に比べるとかなり安いらしいんですけど、それでも少し頭がクラっと来ました(苦笑)。わたしはもうしばらく原チャリだけで十分です(笑)。

◎12月9日(火)◎

 そして今日は久しぶりのモデム配りのアルバイトへ。働いての感想は相変わらずだそうです(苦笑)。しばらく休んだ後に働くと、普通は新鮮な気持ちがちょっとは湧いてくると思うんですけど、全く無いみたいですね(笑)。

 さて、今週最初の講義ですけど、例の採用試験落選レポート(笑)の3回目を、博士は現在必死に準備中です。もうちょっと待ってて下さいね〜。

2003年12月10日(水)〜11日(木)

 予定していた講義の実施が大幅に遅れ、受講生の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。ようやく本日付で駒木博士の採用試験レポートをお届け出来ました。お待たせした分、ボリューム的には講義2回分の内容になっていますので、どうぞお楽しみ下さいませ。

 ◎12月10日(水)◎

 そういう事情もあって、この日の駒木博士はオフ返上でお昼から研究室に入られて講義のご準備を。それでも資料調べなどがなかなか大変だったとのことで、この時点でも講義終了の目処が全く立たない状況でした(汗)。

 夕方に軽い運動とお買い物を兼ねてご近所を散策された他は、夜も研究室で講義のご準備などを。資料調べが終わったと思ったら、次は突然のスランプ状態に陥られて大変な事に。遅々として準備が進まない中、この日はタイムアップになってしまいました……。

12月11日(木)◎

 そして今日もお昼から研究室で講義のご準備に。スランプで余裕の無い中でも何とか形にしようと頑張ってらっしゃったようです。
 ご夕食を挟んで、またすぐ後から講義の準備作業を。この2日、本当にこのお仕事ばかりでしたね……。お疲れ様です。

 そんな奮闘の甲斐あって、何とか講義を実施できました。が、博士はこの後すぐに「現代マンガ時評」の準備作業にとりかかられるそうです(苦笑)。本当、エンドレスですね……。 

2003年12月12日(金)〜14日(日)

 変則的な講義日程で、引き続きご迷惑をおかけしています。申し訳ありません。博士の奮闘の甲斐あって、何とか今日、明日中には混乱も解消されると思うのですが……。
 そしてそれが終わると、今度は来週末に予定している開講2周年記念式典・「仁川経済大学コミックアワード」の準備にとりかかります。今回は私たち駒木研究室スタッフがプレゼンテーターを務める…ということで、現在は綿密な打ち合わせ中…といったところです。豪華な衣装も発注して頂いたそうで、私たちも楽しみにしているんです♪
 もちろん、イベントの中身の方も出来る限り充実させていくつもりです。各部門賞やグランプリの行方についても、楽しみにお待ち下さいませ。

◎12月12日(金)◎

 この日の駒木博士は、お昼過ぎから所用とお買い物のために神戸三宮までお出かけに。所用が目的だったので、麻雀は打っていないそうです(笑)。でも、本当ならこの日は完全休養&講義準備に時間を使いたかったとのことなのですが……。
 そして、夜からは講義のご準備に。ただ、こういう忙しい週に限ってゼミで扱わなければならない内容が多く、結局は一部後日に順延という、緊急措置を採らなくてはならなくなりました。博士も朝の5時過ぎまで頑張ってらっしゃったのですが……。

◎12月13日(土)◎

 週末から週明け・月曜までの3日間はモデム配りのお仕事で研究費稼ぎを強いられる博士。年末商戦が始まってピリピリしたムードの量販店で終日お仕事をされ、すっかり消耗して戻ってらっしゃいました(苦笑)。
 それでもこの日も翌朝6時までかけて、博士は競馬の予想と私たちの予想コラムの編集・講義の実施を完了されました。お疲れ様です……。

◎12月14日(日)◎

 そして今日も終日モデム配りのお仕事を。なかなか休憩もままならない忙しさだったそうで、今研究室にいらっしゃる駒木博士は、良い感じにナチュラル・ハイになっておられます(笑)。いつもは未明にズレこむレース回顧の編集作業が日付が変わる前に終わっているのはそのためです(笑)。

 というわけで、今日はこれから金曜日付の「現代マンガ時評」の“補講”の準備にとりかかります。ただ、こういうハイ状態の博士は、突然パッタリと息切れしてしまうことが多いですので、今夜中の講義実施はあまり期待しないで下さいね(苦笑)。

2003年12月15日(月)〜17日(水)

 カンの鋭い人は分かってると思いますけど、ただいま駒木研究室は、2周年記念式典の準備で修羅場状態になってます。
 わたしはバイトなのでそれほどでも……ですけど、駒木博士と珠美先輩は相当大変みたいですね。「コミックアワード」の準備で、その賞で表彰するマンガ家さんたちと一緒に年末進行を戦ってるなんて、すごいシンクロだなーなんて、勝手に思ったりしてるんですけどね(笑)。
 そういうわけで、博士はそっちの方で忙しいので、談話室(BBS)の質疑応答、メールへの返事とかは大分遅れ気味になってます。ごめんなさい。
 ただ、「今週分のゼミだけはどうにかしたい(じゃないと、来週にまた修羅場になる)」って博士は言ってますので、よかったらチェックだけはして下さいね。

◎12月15日(月)◎

 この日はモデム配り3連勤の最終日。さすがの博士もヘトヘトだったそうなんですけど、何とか先週分のゼミを終わらせました。
 「本当の本当に忙しい時に限って、新連載はあるわ、読み切りはあるわ、代原はあるわで大変だよ、本当に。
 特に、誰とは言わんが、よりにもよって『ドカベン』をパクりやがった作家! パクった上に翌週落とすんじゃねー! お前それでも『ジャンプ』作家かぁッ!」
 ……と、疲れ過ぎて少しパーになった頭で叫んでいる博士が、この日勤務の珠美先輩に目撃されています(笑)。

◎12月16日(火)◎

 ということもあって、この日の博士はお昼過ぎまで爆睡状態。まあ3日分の睡眠不足と疲れを取らなくちゃいけないんですから、仕方ありませんね(苦笑)。
 なので、昼間はほとんどお家で休んでいただけだったそうなんですけど、この夜からはいよいよ本格的に「コミックアワード」の準備開始。のっけから、予定通りに予定が遅れ始めるといういつもの修羅場コースを辿っています(苦笑)。

◎12月17日(水)◎

 そして今日は、お昼から三宮の方へ出かけて、色々な用事を済ませたりしたそうです。博士、年末だけでなく来年1月にも東京旅行に行くそうなんですが、その帰りの夜行の指定席も確保しちゃったとか。そういうことに関しては何故か準備が良いんですよね博士って(笑)。

 研究室での仕事は今日も「コミックアワード」の準備。また今日も予定通りに予定が大幅に遅れているみたいですけど、頑張ってくださいね(フォローになってない)

2003年12月18日(木)〜19日(金)

 今日が記念式典前では最後の講義&レポート実施となります。
 その記念式典なんですが、予定では今週の土曜深夜からの開催を予定していたのですが、諸般の事情により1日順延することになってしまいました。申し訳ありませんが、今しばらくのご辛抱をよろしくお願い申し上げます。 

◎12月18日(木)◎

 博士はこの日もオフ日だったのですが、翌日からモデム配りのお仕事が連続で入ってしまっていることもあって、お体を休めることにシフトした1日でした。ゆっくり睡眠を摂られたり、ご近所のいわゆる「スーパー銭湯」へお出かけになったりと、明日からの昼夜に渡る“修羅場”を前に、体調をじっくりと整えられました。
 そして夜からは研究室で延々と記念式典や講義のご準備を。私もイベント当日の舞台衣装合わせなど、色々と忙しい1日でした。

◎12月19日(金)◎

 そして今日から博士は、こういう時だというのに3日連続でモデム配りのお仕事へ。「シフト表を見た時、思わず天を仰いだよ」とおっしゃってましたけど、確かにそうですよね(苦笑)。
 そういうわけで、博士はお昼から夜遅くまでお仕事で、それが終わって遅めのご夕食の後、直ちに研究室にいらっしゃって、今日も準備作業にとりかかっておられます。

 それでは皆さん、記念式典でお会い出来ることを心待ちにしています。当日はよろしくお願いしますね♪

2003年12月20日(土)〜25日(木)

 記念式典も終わりまして、平常カリキュラムに戻りました、社会学講座です。式典当日は多数ご来場いただき、有難うございました。
 また来年、3周年記念式典が出来るよう、私たちも頑張りますので、これからもご支援をよろしくお願い申し上げます。

◎12月20日(土)◎
◎12月21日(日)◎

 この2日間は朝まで式典のご準備、数時間お休みになって起床後、モデム配りのお仕事、そしてご帰宅、ご夕食の後はすぐに研究室にいらっしゃって、また翌朝まで式典のご準備……といったハードスケジュールになりました。
 あの駒木博士が週末だというのに、競馬新聞を一切ご覧にならなかった…と申し上げれば、どれくらい切羽詰っていたかお分かりになるかと思います(苦笑)。
 その甲斐あって、日曜深夜には無事式典初日を迎えることが出来たのですが、その時点でまだ2日目の準備は全く手付かずという状態で……(汗)。

◎12月22日(月)◎

 この日はモデム配りのお仕事はオフだったのですが、当然の事ながら社会学講座的には全くオフではなく(苦笑)、お昼頃に起床、お食事の後はまっすぐこちらにいらっしゃって、あとはひたすら式典2日目のご準備を。
 結局、式典は予定を大幅に遅らせて実施されました。申し訳無いという思いと、それでも何とかやり遂げたという思いで、私たちスタッフも心地良い疲労感を得る事が出来ました。

◎12月23日(火・祝)◎

 そして、博士はお疲れを癒す間もなく、またもモデム配りのお仕事へ……。博士は「ここで稼がないと東京旅行の費用が出せないからね」と、疲れ果てた顔をなさっていました(苦笑)。
 ただ、逆にこの日から数日はこちらの方がお休み。研究室にはいらっしゃっていましたが、ずっとのんびりとなさっていらっしゃいました。

◎12月24日(水)◎

 クリスマスイブなんですが、駒木博士にとっては単なる「疲れを癒すだけの完全オフ日」だったみたいです(苦笑)。いえ、正直な話、私も似たようなものでしたけど(苦笑)。

◎12月25日(木)◎

 そして今日も博士はオフ日。これまで後回しになっていた年賀状書きなどをなさって過ごされたようです。

 さて、今後の講義についてですが、博士はこれから今週分の「現代マンガ時評」の準備にとりかかります。そして、土曜日には競馬学特論・有馬記念予想を行います。

2003年12月28日(日)

 駒木博士が今日の夜から単身、東京へご旅行されるということで、まだ夕方なのですがレポートを更新することにします。次回の更新は31日深夜で、それまでは全ての更新業務を休まさせて頂きますので、ご了承下さいませ。

12月26日(金)◎

 この日は駒木博士にとって今年最後のモデム配りのお仕事。いつの間にか10ヶ月以上もこのお仕事に従事なさっていたことになりますね。
 「初めは1ヶ月だけのつもりだったんだけどねー。折からの職不足と、高い時給もあって、辞めるに辞められずズルズルとやっちゃったよ(苦笑)。
 まぁでも、自分の中ではこの仕事もあと1〜2ヶ月かなって思いもあるし、そうなったらまた『モデム配り現場報告』の総決算だね。現場から離れて初めて言える事とかも色々と構想中だから、まぁ期待しておいてよ」
 ……ま、何はともあれ、お疲れ様でした。

 研究室でのお仕事は「現代マンガ時評」のご準備。結局、朝の7時までかかてしまいましたが、何とか実施できました。

12月27日(土)◎

 この日はお昼頃に起床された後、身の回りの細々とした所用などを済まされた後、ご家族とお食事に出られたり、講義のための競馬予想などで、比較的ゆったりとした1日を過ごされました。

 夜中には研究室で競馬学特論のご準備。結果は今一つでしたけれども、私たちも一生懸命頑張りましたので、講義の様子も是非ご覧になって頂きたいと思います。

12月28日(日)◎

 そして今日も博士はお昼頃のお目覚め。こちらの業務や、旅行のご準備など忙しく動き回っておられます。

 それでは、また大晦日にお会いしましょう。寒い日が続きますが、お風邪など召さないように注意して下さいね。 

2003年12月31日(水)

 このレポートを更新している時には、既にもう年を越してしまっているのですが、「あけましておめでとうございます」はとりあえず時を改めて…ということにさせて頂きたいと思います。

 ……さて、それではここ数日の駒木博士の活動についてのレポートをお送りするのですが、旅行関連の話題につきましては、例によって博士自ら“番外編講義”の形でお話されるそうですので、ここでは控えることにしますね。
 ですので、ここではご旅行から戻られた後、31日午前からの駒木博士の1日についてのみお送りします。

 博士がご自宅に戻られたのは午前9時半ごろ。さっそくお食事や入浴で一息つかれた後、留守録しておいた「M-1グランプリ」を“観戦”されたそうです。何でも、結果を知りたくないがために、旅行中は新聞やニュースの類をほとんどシャットアウトしていたということで、徹底されてますね(笑)。
 「この手のイベントなんて、結果知ってたら面白さが半減どころじゃないからねぇ(苦笑)。それに、実際見てみて内容が物凄く濃かったから、余計にそうして良かったと思ったよ。
 個人的にも、3位に2丁拳銃を残してあげたかった以外は概ね意に沿った通りの結果だったんで、満足の部類に入るかな」
 それは苦労された甲斐がありましたね(笑)。

 その後、夕方まで仮眠を摂られた博士ですが、格闘技3元TV中継の始まる時刻にはキッチリとTVの前に座ってスタンバイしてらっしゃったとか(笑)。見所のある試合を中心に3つのチャンネルをこまめにザッピングしてご覧になったようですが……。
 「やっぱりガチンコ勝負ばかりで興行を成功させるのって難しいって実感したねー。曙×サップにしてもそうだけど、予想の範疇内で最悪のケースに近い内容の試合が多過ぎたかな。
 で、これはプロレスファン歴15年以上の人間として言わせてもらうと、総合格闘技の適性がないプロレスラーは、いくらプロレスで強くても、もうそういう場には出ない方が良いんじゃないかなーって思うようになって来た。競技の内容がバレーボールとバスケットボールくらい違うんだし」
 この話題、私はちょっと分かりかねますのでノーコメントにしておきますね。

 ……というわけで、今年も1年間どうも有難うございました。また2004年もどうかよろしくお願い申し上げます。


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