「社会学講座」アーカイブ(競馬学関連・8)
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講義一覧
2003年第64回講義 |
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こんばんは、駒木ハヤトです。 ──というわけで今日は第一夜。先週から始まりました、駒木研究室メンバーによる競馬予想大会のプレシーズンマッチ第2戦・ローズS編をお送りします。 それでは、先週と同じく出馬表、展開予想、研究室メンバー4人の予想…という流れで進行してゆきます。先週の反省を踏まえて早速マイナーチェンジを施していますので、そちらにも注目しつつ、どうぞ最後まで宜しく。
●展開予想(担当:駒木ハヤト)● 確固たる逃げ馬がおらず、先行争いは極めて流動的。エルダンジュ、またはヘヴンリーロマンスといったあたりが押し出されるようにしてハナに立つか。
今年の秋シーズン前半のテーマは“三冠”。牝馬戦線は、スティルインラブがメジロラモーヌ以来17年ぶり2頭目、エリザベス女王杯が秋華賞に振り替わってからは初の牝馬三冠にチャレンジするという事で、このトライアルでも周囲の評価はスティルインラブ優勢のムード。まぁ確かにその力は認めるところであるけれども、今回はあくまでトライアル。仕上がりは八分〜九分に抑えなきゃいけないわ、身の安全第一に走らせなきゃいけないわ…と色々と制約が多そうな感じ。いや、むしろ負け時と言うべきか。 馬連1-11、1-9、9-11、1-8 3連複1-9-11
駒木博士に今週から「予想コラムは本命馬中心でね」と言われたんですけれども、いきなり困ってしまいました。何を置いても強い、という馬を「強い」という以外にどうやって表現したらいいんでしょう?(苦笑)。あ、でもそのくらい強いんだ…という表現の仕方がありましたね。 馬連1-11、9-11、8-11
先週も穴狙いしたつもりだったんですけど、確定オッズ見たらそれほどでもなかったですね(苦笑)。今週からは『じゃじゃグル』の梅ちゃんみたいに、「10倍以下の馬券は馬券じゃない」って感じで攻めていくつもりです! 単勝12 馬単12=2、12=11、2=11、12-1、12-8、12-4
今週、本当にビックリしたのが阪神タイガースの優勝とそこから始まった大騒ぎ。ここまで阪神ファンがクレージーだとは……って感じです。ぶっちゃけ、日本人のイメージが変わっちゃいました。オーストラリアで読んだ日本の本ではそんなところまで教えてくれませんでしたし(笑)。 馬連 8-11、9-11、8-9、11-12、1-11、7-11 ……というわけで、今週からちょっとマイナーチェンジした4人の予想コラムでした。多少不真面目な予想もありましたが、まだ日本に来て半年の競馬初心者ということで勘弁してあげて下さい(笑)。では、レース回顧もお楽しみに。
※駒木ハヤトの“勝利宣言”(◎−▲馬連的中) ※栗藤珠美の“反省文”(○−△で不的中) ※一色順子の“終了しました……”(△−無で不的中) ※リサ=バンベリーの“イッツ・ア・ハードラック・デイ”(×−▲で不的中) |
2003年第61回講義 |
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どうも、駒木ハヤトです。今日から秋の中央場所開催も始まり、いよいよG1レースの足音が近づいて来ましたね。 ──では、さっそくプレシーズンマッチ第1戦・セントウルSの予想をお届けします。どうぞ最後まで宜しく。
●展開予想(担当:駒木ハヤト)● 逃げ馬4頭で超ハイペース必至のメンバー構成。ハナを切るのは、順当ならテンシノキセキだが、スピードだけならカルストンライトオも負けておらず流動的。ただし、この先頭グループの直後にビリーヴがつけて、これが絶好のポジションに。
ライバルが続々と引退し、“安定政権”樹立を目論むビリーヴがここでも優勢。まさかのポカが怖いシチュエーションではあるが、マトモに考えるほどに勝つ確率は高い。 馬連2-13、2-5、5-13、2-7 3連複2-5-13
函館スプリントSでも破格の強さを見せつけたビリーヴには、今回も逆らえないでしょう。展開や実績面での比較でも他の馬を圧倒していますので、死角はほとんどありません。 馬連2-7、2-13、7-13、2-5、2-10
春の阪急杯でも大失敗してるビリーヴは、どうも負担重量57キロとか、ヘタれ気味の調教とかで、イマイチ信頼が置けないので▲にしちゃいました。 馬単 5=3、5=2、3=2、5-7、5-10、5-11
まだ日本の競馬にくわしくないワタシですけど、ビリーヴがこの中で一番強い馬ってコトくらいは分かります(笑)。テンシノキセキとコンビで「奇跡を信じて」みたいな感じで1、2着来てくれるとウレシイです! 馬連 2-5、2-7、5-7、2-13、2-3、2-11 ……というわけで、4人の予想をお送りしました。ちょっとまだ皆、慣れない部分もありますのでアレなんですが、公式戦までには色々な面を整備させたいと思ってますので、どうか末永くお付き合いをば。
※駒木ハヤトの“勝利宣言”(▲−◎馬連的中) ※栗藤珠美の“喜びの声”(△−◎馬連的中) ※一色順子の“的中、失礼しました!”(◎−▲馬単的中) ※リサ=バンベリーの“ハッピー・ハッピー・グッドラック”(○−◎馬連的中) |
2003年第38回講義 |
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春シーズン最後の競馬学特論ですので、出来れば珠美ちゃんとの対談形式でお送りしたかったのですが、今回もいかんせん、「時間の都合」という厄介なモノが出て来てしまいました。残念ながら短縮講義とさせて頂き、レース回顧に少し多目の時間を割きたいと考えています。 ……それでは、早速出馬表と予想をご覧頂きましょう。
──例年は、この時期になると必ず廃止論や6月開催論が囁かれるほど盛り上がらない宝塚記念ですが、今年に限っては現時点で考え得る限りで最高の豪華メンバーが揃ったのではないかと思います。 ステップレースは、例年なら天皇賞組が圧倒的優位に立つのですが、今年はご存知の通り、空前の低レヴェルの上に波乱の決着とあって、全くアテになりません。ハンデ戦の目黒記念の結果が参考外なのはいつも通りで、唯一トライアルらしいトライアルの金鯱賞も、チャンピオンクラスの馬たちへの挑戦者決定戦という趣がありました。 次に展開です。逃げそうな馬は3頭いますが、思わぬ馬の“奇襲逃げ”がない限りは、恐らくタップダンスシチーが押し出されるように外枠からハナに立つでしょう。 ……それでは、各馬のポイントについて述べていきたいのですが、今日は時間がありませんので、有力馬だけに絞って話をしてゆきます。 駒木の本命はシンボリクリスエス。言わず知れた、今の日本のチャンピオンディスタンスにおける現役最強古馬ですね。今回は有馬記念以来のレースになりますが、調教を十分に積んでいる上、休み明けの成績が抜群に良いという事もあり、ブランクによる悪影響を心配する必要は全く無いと思われます。 対抗にはダービー馬・ネオユニヴァース。昨年のローエングリンの例を見るに及ばず、53kgの軽量は大きな武器になるでしょう。体調も万全ですし、名手・デムーロを鞍上に、6連勝でいきなりの古馬越えを目指します。 3番手評価には昨年の覇者・ダンツフレームを抜擢しました。3歳時代はジャングルポケットと互角以上に戦い、昨年の宝塚記念ではツルマルボーイ以下に完勝した実績からも、そうそう実力的に見劣りする馬とは思えません。天皇賞・安田記念の敗北から人気の盲点になっているようですが、この2レースはいずれも得意範囲外の距離で、思い切って度外視してしまうのも手でしょう。 4番手はアグネスデジタル。言わずと知れたワールドワイドなG1レース6勝馬です。前走の安田記念は八分のデキで見事な差し切りと、さすがは実績馬と唸らされるパフォーマンスでした。 以下は伏兵ということになりますが、最近充実著しいタップダンスシチーは、有馬記念の2着がフロックでなかった事を証明するための正念場になります。個人的にはここまで挙げた4頭のよりも頭一つ下の格付けになってしまうのですが、また展開に恵まれれば今度はアッサリと逃げ切ってしまってもおかしくありません。 ……というわけで、フォーカスです。駒木は馬連BOX・3連複で5、6、13。元返しの押さえで枠連1-3も考えます(笑)。珠美ちゃんは、2-5、2-6、5-6、2-16、2-13、2-17の馬連6点です。 それでは、また日曜夜の回顧編でお会いしましょう。 駒木:「……というわけで、辛いお時間のスタートだ(苦笑)」
駒木:「3番人気までの馬が綺麗に飛んで、中堅どころの馬がワン・ツー・スリーか。まぁどの馬もG1馬かG2馬でG1でも2着の経験ある馬ばかりだから、こうなってもおかしくはないんだよね。ただ、この上位3頭を馬券の軸にする図太い神経は、僕には到底持てないけれどね(苦笑)」 |
2003年第30回講義 |
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駒木:「さて、今週は安田記念だ。いよいよ春のG1も“ラス前”ってことになったね」
駒木:「(2人の予想を見比べて)微妙だなー(笑)」
※駒木ハヤトの“敗戦の弁” ※栗藤珠美の“喜びの声” |
2003年第28回講義 |
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駒木:「今、午前4時前か。ふぅ、やっと2限目の収録が始まるよ。やらなきゃ良かった、こんな馬鹿げた事(苦笑)」
駒木:「……う〜ん、ギャンブルで予想が的中した時って、事後申告だと一気に説得力が無くなるよね(苦笑)」 |
2003年第24回講義 |
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駒木ハヤトです。「オークスやダービーぐらいは珠美ちゃんを交えて……」などとお約束していたのですが、申し訳有りませんが、今日も色気のまるで無い、駒木単独の短縮版講義となります。 ──では、時間がありませんので、早速出馬表と、駒木と珠美ちゃんの印をご覧頂きます。
またしても……という感じで、駒木と珠美ちゃんの本命&対抗がダブりました(苦笑)。2−3の決着だけは有り得ず、恐らくは万馬券決着になるんじゃないでしょうか(笑)。 ……と、冗談(?)はさておき、まずはレースの概況から。 ステップレースのレヴェルですが、やはり例年通り桜花賞直行組が最有力である事には疑いを挟む余地はありません。ただし、今年の桜花賞はいかにもマイラータイプの馬が上位に入線しているため、その辺りを見極める必要があると思われます。 展開は逃げ1頭で先行馬も少なく、スローペースから遅めの平均ペースといったところではないでしょうか。ただし、若い牝馬だけのレースでもありますし、何頭かの馬が掛かり気味に暴走……なんて事も十分考えられます。 それでは、例によって1頭ずつ簡単にコメントを付けてゆきます。 1番・ポップコーンジャズ。スイートピーS2着馬。新馬戦圧勝の後、休み明けでトライアル2着と非凡なセンスを窺わせる馬です。ただし今回は一気の相手強化に加え、いわゆる“二走ボケ”への懸念や距離・展開面での不安もあり、かなりの苦戦を強いられそうですね。 ……というわけで、以上が出走馬へのコメントでした。では最後にフォーカスを紹介して講義を締め括ります。 駒木は馬連2-3、2-4、3-4、2-6の4点。 では、皆さんの健闘を祈ります。レース後にまたお会いしましょう。
※駒木ハヤトの“敗戦の弁” ※栗藤珠美の“反省文” |
2003年第19回講義 |
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駒木です。またも珠美ちゃん抜きで申し訳ありません。 さて、それでは早速出馬表と予想印をご覧下さい。
久々に駒木と珠美ちゃんで印が割れました。今回は競馬専門紙でも各トラックマンで印がバラバラになっていますから仕方ないですよね。 しかし、番組編成上の問題で仕方ありませんが、G1なのにメンバーの大半が重賞未勝利というのはどうにかしてもらいたいものです。特に今年はクラシックでも通用するような大器が不在で、ただでさえ小粒なメンツが揃いがちのNHKマイルCがさらに“小粒揃い”になってしまいました。 ステップレース別のレヴェルですが、これも今回は横一線でしょう。ややアーリントンCのレヴェルが低いかな…程度で、クラシック組はオール2桁着順、毎日杯組もスローペースのレースとあっては参考にもなりません。この点も、予想を難しくしているポイントであるような気がします。 展開は逃げ馬3頭に先行馬が2〜3頭ですから、ハイペース必至の流れとなるでしょう。元々が差し・追込有利のデータとなっているこのNHKマイルC、今回も逃げ・先行馬には受難のレースとなりそうです。 では、今日も駆け足で18頭にコメントをつけていきましょう。 1番・ニシノシタン。3つのステップレースを皆勤しながらも、なかなか頭に突き抜けられません。ただ、前走は中山芝1600の外枠という悪条件が響いていますし、2走前に見せた差し戦法が成功すれば一発あるかも知れません。 ……というわけで、コメントが出揃いました。以下、フォーカスをお披露目して、講義を締め括りましょう。 駒木は8、3、2の馬連BOXと久々の3連複。 では、皆さんの健闘ををお祈りします。
※駒木ハヤトの“敗戦の弁” ※栗藤珠美の“反省文” |
2003年第16回講義 |
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今週はいつにも増して時間が押していますので、簡易版でお送りしたいと思います。
少なくともここ10年では最低レヴェルの寂しい天皇賞となってしまいました。例年は本命ムードが匂うレースではあるのですが、こういう混戦ムードの時には結構荒れたりする事もあるので、注意が必要です。 ステップレースの中では、阪神大賞典がややハイレヴェルで、それに大阪杯組が続くといったところでしょうか。日経賞組はややメンバー的に物足りません。 展開は、純然たる逃げ馬不在の上に差し・追込の馬がやたらと多く、奇襲の逃げ戦法やアクシデントが無い限りはラスト1000mまでは超スローペースで推移するのでは…と思います。その後は早仕掛け気味に捲っていく馬に瞬発力勝負に賭ける差し馬が急襲する形になるのではないでしょうか。 さて、後は簡単に講釈を垂れて早々に講義を締めたいと思います。 駒木の本命はダイタクバートラムとしました。単勝前売り2.0倍で、勿論1番人気。ここまで買われるとは思いませんでしたが、確かに好走する可能性は一番高い馬です。父・ダンスインザダーク譲りの瞬発力が炸裂することを期待しましょう。 フォーカスは馬連BOXで12、16、7の3点に、元返しの押さえで枠連2-6を追加します。 なお、珠美ちゃんは馬連3-12、12-16、3-16、7-12、4-12、5-12の6点です。 それでは簡単ながら講義を終わります。皆さんの幸運をお祈り申し上げます。
※駒木ハヤトの“敗戦の弁” ※栗藤珠美の“反省文” |
2003年度第10回講義 |
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今週も時間の都合で駒木単独の短縮版講義となりました。業務縮小して余計に時間に追いまくられるとは変な話ですが、どうかご了承下さい。 ではまず、早速出馬表と予想印をご覧下さい。
先週に引き続いて、またも本命が珠美ちゃんとカブってしまいました(苦笑)。でもまぁ、今回は仕方ないような気がしますが。でもこれでネオユニヴァースが飛んだら、また何か言われそうだなぁ(笑)。 さて、それでは本題に。まずは全体的なレヴェルなどについてからですが、やや上位の層が薄いものの“平年並み”程度にはあるのではないかと思います。これで年明けに本格化した馬がもう少し多ければ更に良かったんですが……。 展開は逃げ馬2頭の他は、半数以上の馬が「中団かその少し後ろ」を希望していて、序盤の位置取りで命運が分かれそうな気がします。非常に読み難くて嫌な感じですね(苦笑)。道中はやや遅めの平均ペースで推移して、直線で迫力のある力勝負が繰り広げられそうです。 あと雨についてですが、今年は週末にしょっちゅう雨が降っていたので、雨や重馬場を苦にしない馬が多いようなのが幸いです。ドロドロの不良馬場になってしまうと追い込み馬の不発が心配になりますが、そうでない限り大きく予想を変更する必要は無いのではないかと思われます。 ……では今日も1頭ずつ簡単に解説していきます。 1番・ビッグコング。若葉S2着馬。前走はスローペースながら上がり3ハロン33秒9のタイムで好走となりましたが、一気に相手強化となる今回では苦戦が避けられないでしょう。 ……というわけでフォーカスですね。駒木は馬連3、6、12の3点ボックスを基本に、大穴狙いとして馬連3-18も狙ってみたいと思っています。珠美ちゃんは馬連で3-12、3-14、12-14、3-11、3-6、3-7の6点とのこと。 では、駆け足でしたが講義を終わります。日曜にも簡単に回顧を行う予定ですので、どうか宜しく。
※駒木ハヤトの“勝利宣言” ※栗藤珠美の“喜びの声” |
2003年度第6回講義 |
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駒木ハヤトです。今週の競馬学講義は、時間の都合により、駒木が単独で短縮版の講義を行います。珠美ちゃんの登場を楽しみにしていた受講生さんには御迷惑をおかけしますが、彼女にはレース後の回顧で登場してもらうつもりです。 では、まずは出馬表をご覧頂きましょう。例によって駒木と珠美ちゃんの印もついています。
ちなみに珠美ちゃんからは、 では、レースの分析と予想に移ります。 全体的な概況としては、「大混戦、ただしレヴェルは高くない方で」…といったところでしょうか。よくプロ野球なんかで“2強4弱”とか言ったりしますが、今回の桜花賞はさしずめ“11並7弱”という感じになりますか。 次に展開予想ですが、桜花賞にしては珍しく逃げ馬が1頭しかおらず、大半の馬が先行〜中団のポジションを欲しがるというメンバー構成になっています。特に5〜6番手争いは結構熾烈になりそうで、最初に下手を打つとリズムを崩したままレースにならない…なんて事もあり得そうです。どの馬がそうなるのかは全く読めないのが苦しいところですが……。 ……というわけで、これらを踏まえて1頭ずつ簡単に解説を付けて行きます。 1番・レイナワルツ。とにかく調子が良く絶好調。前走は、やや力負けした形の3着で、それ以前の実績も物足りませんが、一応の連対圏内には入っているでしょう。 ……では、最後にフォーカスを。 ということで、慌しいですがこれで講義を終わります。レース回顧は日曜深夜に更新の予定です。ではでは。
※駒木ハヤトの“敗戦の弁” ※栗藤珠美の“反省文” |