「社会学講座」アーカイブ
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講義一覧
1月15日(火)犯罪社会学 |
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今日は犯罪社会学の講義です。 ……… 最近のロイヤルファミリーの話題と言うと、敬宮愛子内親王誕生に沸く日本の皇室一色、という感じだったのですが、ここに来て元祖・ロイヤルファミリーのイギリス・ウィンザー王家からニュースが届きました。
なんと、次期皇太子候補のヘンリー王子が、飲酒はおろか、大麻(マリファナ)に手を出していた、というお話です。 大麻は入門編とはいえ、麻薬には変わりありませんので、大抵の国では所持・使用などは違法です。しかし国によっては、もっと危ない麻薬に手を出させないように、大麻を解禁しているというところもあります。代表的なのはオランダですね。 ……と、こんな風に言うと、ヘンリー王子は廃人同然のように思われるかもしれませんが、そうでもありません。
…さすがに入門編だけあって、効果の方も入門程度のようですね。イギリス王家も、とりあえずは安泰というものです。ヘンリー王子も思う存分トリップしてもらいたいものですね。 ところで、先にご登場いただいたゴルドー選手は、こうも言っておりました。 「マリファナを吸ってる内はまだ子どもってことだ。それをやらなくなった時が大人になった時さ」 なるほど。成人式で暴れたポンカスどもはマリファナ吸ってたんですな。そりゃテンション高いはずですね。 さて。時間がきました。講義を終わりましょう。ま、何はともあれ、ヘンリー王子には、いつまでも少年の心を忘れずにいてもらいたいものですね。 (この項終わり) |
1月14日(月・祝)基礎演習 |
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え〜、今日はですね、諸事情有りまして中途半端な時期になりましたが、この「仁川経済大学社会学部インターネット通信過程」の、今年の方針について説明したいと思います。ちょっと堅い話になるかと思いますが、まぁお付き合いください。 ……ところで、今日は成人式でしたね。
そして、今日あったこの騒動。
……沖縄の方は酒を会場に持ち込もうとして、それが出来ないと判るや逆ギレ。で、今日の騒動ではクラッカー鳴らして式を妨害。 お前ら、去年とネタ被っとるやないか!! …っちゅうことですわ。 ………。 ………………。 …そういや最近の「侍魂」はどう思う? 健さん卒業した後どうすんのかね? ………………………………。 …………………………………………………。 まぁ、アレだよ。野球ゲームの操作方法がどれも「ファミスタ」と同じ、みたいなもんさ。 …………さて。 だから、どうせ妨害するなら、集団で江頭2:50プレイをやるとか(10数人が上半身裸で市長に物申す)、集団で藤井隆をやるとか(10数人の体の一部がhot! hot!)、もっと奇抜に、それでいて魂を込めてやってもらいたいもんです。 ……… ところで、駒木も6年前に成人式を迎えました。 では、駒木はどんな成人式に参加したかというと。
コレですよ、コレ。 ……とまぁ、もしも来年以降に成人式を迎えられる受講者の人がいるなら、是非、そのへんのことを含めてね、成人の日を迎えてもらいたいものであります。 ……じゃあ本題の…って、あれ? もうこんな時間? えーと、今年も出来る限り面白い講義をたくさんやります! 以上、終わり!(この項終わり) |
1月13日(日)現代社会学 |
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世紀を隔てて使い古された言葉ではありますが、日本は今、不景気です。 そして、民間の中でも、モロに不況のあおりを受けているのが、所謂“お水”の世界です。
飲食料金の明示が無く、お勘定をする時になってからその日の会計が分かるというのがルールであったスナックやクラブが、『明朗会計』をウリにして顧客の取り戻しと新規開拓を図ろうというニュースです。
表示板の材質まで詳しく報道されたところを見ると、この記事を書いた記者は、相当熱心にスナック・クラブに通っていそうですが、それはさておき。 実は駒木、このような明朗会計のスナックに行ったことがあります。 しかし、よくよく考えてみれば、これまで「無粋」だとか根拠不明の理由で料金を明示していなかったのが変だったのかも分かりません。 事実、この“『明朗会計』作戦”を実行した、スナック・クラブの連合会長さんは、このように述べています。
確かに、“料金不明瞭”の代表的存在であった寿司屋にしても、最近では皿の色や枚数で値段が分かる回転寿司が主流になってしまいました。他の飲食業界などでは、言わずもがなです。今や、『明朗会計』は現代社会の必須条件と言っても過言ではありません。 第一、実際にお金を支払うまで、料金が分からないままでは、色々な支障が出てしまうでしょう。 どうなるかと言うと、ある日いきなり集金人がやってきて、数万円の受信料を請求されたりするのです。で、「俺はそんなに請求されるほど観てないぞ!」と抗議したら、 「アンタ、毎週教育テレビの『フランス語講座』観てるでしょ? あの番組、ウチのNo.1の、遙ちゃん出てるんだよね。井川遙ちゃん。それにアンタ、『おかあさんといっしょ』の『バジャマでおじゃま』、ビデオ撮ってるでしょ? それねえ、オプションで別料金なんだわ。ま、サクサク払ってくれる?」 ……などと、どう見ても集金人には見えない哀川翔似のお兄さんが言うのです。そのお兄さんの手は根性焼きだらけで、しかも指だけでは10まで数えられません。そこでスンナリ払わないと、いつの間にか円ではなくペリカで生活する身分になっているかもしれません。 嫌なの例をもう1つ。料金が時価のマンガ喫茶。読んだ作品ごとに料金を請求されるのに、その料金が判らない。 さらに絶対嫌なのが、高級クラブみたいな公衆トイレです。まず座ってン万円。所謂チャージみたいなモンです。 …………。 講義してて鬱になりました。 とりあえず、スナックやクラブ経営者の皆さんは、明朗会計で頑張ってください。 (この項終わり) |
1月12日(土)競馬学概論 |
駒木:「今日採り上げるレースは、先週扱った阪神大賞典からちょうど1年前の、桜花賞トライアル・4歳牝馬特別(G2)だよ」 |
1月11日(金)言語学概論 |
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新年の大食い週間も終わったところで、講義も通常のスタイルに戻したいと思います。次回の大食い関連講義は3月〜4月頃になるでしょうが、それまでの間、別の話題でよろしければどうぞ受講してください。 さて、今日の講義は社会学から少々外れますが言語学について。まぁ、そもそも経済大学なのに社会学部がある仁川経済大学ですから、このくらいの脱線は、まだ脱線に入らないと思います。 突然ですが、受講生の皆さんは他人から正面きって悪口を言われたり、所謂フレームメイルを受け取った事がありますか? 経験ある方、挙手を。
…まぁ、こんなシロモノでも心理的に大きな打撃を受ける人もいるんでしょうが、何しろメールを受け取ったのはこの駒木ですから、ショックを受けるどころか、余りの文章力のお粗末さに辟易してしまうわけです。「アンタなあ、どうせやるならもっと真面目に書きなさいよ」と。 この件に限らず、とかくフレームメールや悪口を書いた文書というのは、文章力やボキャブラリーが貧困でいけません。例えば、こちらで報じられたニュース(↓)などの場合……
44歳ですから、教員歴ざっと20年ですか。毎日のように言葉を操っているはずの教員が、いざ悪口を書いてよこすとなると、「死ね」「学校をやめさせろ」……。 これは何に限らずそうなんですが、心に余裕が無いと、物事は成功しません。完全に行動が上滑りしてしまうんですね。フレームメイルにしてもそう。「相手をやっつけよう」という気持ちが先走りすぎて余裕が無いから、ありきたりの、使い古された、陳腐な罵り言葉しか出てこないわけです。これでは無闇にトラブルを増やしてしまうだけなのです。 おっと、講義時間が無くなって来ました。足早に実践に移りましょう。 「お前、親孝行やのう! 親父にいくら儲けさせたんや!? ええこっちゃ、親孝行! …ってふざけんな、ボケ!」 などと、浴びせるわけです。分かりやすく書き下すと、「お前、親父にわざと負けると連絡してたやろ。それで親父は車券で大儲け。ええ親孝行やのう、ワ〜レ〜」となるわけなのですね。駒木が飛ばしてしまったヤジとは深みが違います。 「三宅の知恵遅れ〜!」 事情を知らない方が聞くと、ギョッとするかもしれませんが、競輪ファンなら、このヤジを聞いた瞬間に世界中の三宅さんからただ1人、岡山の三宅伸選手を想起させ、なおかつ彼のレース運びや、ちょっと“抜けた”感じの顔を思い浮かべて大爆笑するという、芸術的な逸品であります。選手の不甲斐なさを端的に責めながら、強烈なブラックユーモアにもなっている。まさにヤジのお手本ですね。 ……とまあ、一言でヤジ・フレームといっても奥が深いわけです。生半可な考えでやってしまうと取り返しのつかない事になるということだけでも分かってもらえると、幸いです。 |
1月10日(木)文化人類学 |
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講義が遅れてしまい申し訳ないです。高校教員の仕事が詰まっていて、モニターの前で力尽きてしまいました。 ◎準決勝◎ 《試合形式》 第1回の小林×新井戦、第2回の小林×射手矢戦、岸×山本戦など、見応えのある試合が続出する、「フードバトルクラブ」の醍醐味を見せ付けてくれる試合形式。何かと批判の声が上がる「フードバトルクラブ」だが、素直に観ていれば、素直に楽しめる企画だと思うのだが……?
◎決勝◎ 《試合形式》
以上が、今回のレポートでした。 おっと、最後に長々と話しすぎました。 |
1月9日(水)演習(ゼミ) |
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こんばんは、皆さん。週1回のゼミの時間です。
すいません。こんな奴が講義してました。 では気を取り直して、まずレギュラー企画の「新連載・読み切りレビュー」から……。(文中に登場する評価についてはこちらを参照) ☆「週刊少年ジャンプ」2002年6.7合併号☆ ◎読み切り『トリコ』(作画・島袋光年) 『世紀末リーダー伝たけし』の島袋光年が、連載の傍ら55ページの読み切りを描いていたとは驚きです。 ☆「週刊少年サンデー」2002年6号☆ ◎新連載『365歩のユウキ!』(作画:西条真二) 前作『大棟梁』では、「人気低迷で月刊に左遷→そこでもアッサリ打ち切り」という、サンデーの裏黄金パターンを喫した西条真二氏の新作となりました。短期集中連載じゃなくて本連載、しかも「歩武の駒」で成功できなかった将棋少年マンガに再び挑む、という、編集部サイドがかなり冒険して放った新連載ですね。まぁ、3つの新連載の内、1つくらいダメモトでいいか、と思ってるのかもしれませんが。 ◎新連載第3回『疾風(かぜ)の橘』(作画:猪熊しのぶ)《第1回掲載時の評価:B》 「大ボケのくせに、何故か主人公が東大生並みの知能」、「道場が無くて、とんでもないところに連れて来られて、以下次号」など、相変わらずステレオタイプなおバカさん系の臭いも漂うのですが、それでも徐々に軌道修正を図っているような気がします。さすがに第1話のノリで週刊連載は限界があるでしょう。 《その他、今週の注目作》 ◎新連載『報復のムフロン』(週刊コミックバンチ掲載/原作:上之二郎 漫画:小野洋一郎) ご時世に合わせての危機管理モノですね。主人公がお笑い芸人というところもユニークなんですが、それだけじゃなくて、多少クサいところはあるものの、しっかり話が練られているのが良いです。 以上で今週の時評は終わりなのですが、最後に受講生の皆さんへお知らせを。 それでは今日はここまで。明日は「フードバトルクラブ」企画の最終回です。最後までご愛顧を。 |
1月8日(火)文化人類学 |
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さて、このシリーズも早、第3回。本来なら今日で最終回の予定でしたが、思うように講義が進行せず、1回延長となりました。今日は敗者復活戦と3回戦の模様をレポートします。 ◎敗者復活戦◎ 《試合形式》 敗者復活戦は16名が参加予定だったが、6名が棄権し、出場者は10名となった。それでは、各ブロックの模様をレポートする。
……以上により、山形統と柿沼敦夫の2名が3回戦進出を果たした。 ◎3回戦◎ 《試合形式》 放送では全選手の詳細なタイムが分からなかったが、山本晃也選手のマネージャーである、ハンドルネーム・iGUCCiさんが、現場で観戦した際に各選手のタイムを記録しており、ネット上でも公開されている。今回はiGUCCiさんの許可を得て、このタイム一覧表を引用させてもらうことする。(下の「タイム表」と書かれた部分をクリックすると、新しいウインドウからタイム表が表示される) 以下は各選手の競技状況。タイム表と照らし合わせながらご覧頂きたい。 小林が4種目中、餃子と寿司でダントツの“区間賞”を獲り、2位の白田に40秒の差をつけて楽々と1位通過。さすがは早食い世界一、といったところで、他選手との地力の差を嫌というほど見せつけた。 今日はここまでです。明日は水曜日で演習(ゼミ)ですので、このレポートは1日休み。明後日に準決勝と決勝のレポートを掲載して、この「文化人類学」講座を締めたいと思います。それでは講義を終わります。(この項続く) |
1月7日(月)文化人類学 |
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本来、日曜に講義の予定でしたが、1日遅れとなってしまいました、「フードバトルクラブ・ザ・キングオブマスターズ」のTVレポート第2回となります。 ◎2回戦◎ 《試合形式》
この時点で7人連続成功。残る3回戦への枠は1つとなった。
……以上で3回戦進出の8選手が決定した。 ◎武田昌子……「TVチャンピオン」スタート前後から現役で、なんとキャリアは赤坂尊子以上という大食い界の大ベテラン。最近の戦歴では第1回「フードバトルクラブ」本選出場(1回戦途中棄権)が主だったところ。非公式戦(バラエティー番組)ながら、つい最近も2分間の早食いで赤坂を破るなど、ますます意気盛ん。1回戦では、やや格上の平田秀幸と対戦したが、平田が途中棄権したため、武田が2回戦に進んでいた。 ◎キングコング・バンディ……アメリカンプロレス往年の名レスラー。勿論大食いは本業ではない。第2回「フードバトルクラブ」では海外推薦枠で本選出場。「シュートアウト」で新井和響を上回る記録をマークし、プロレスラーの大食い力の豊かさを知らしめた。1回戦では古賀さくら相手に苦戦したが、古賀の途中棄権により2回戦進出を果たしていた。今大会では、各選手の食いっぷりに対する驚きを、いかにもプロレスラーらしい豊かな表情で表現し、番組に彩りを添えた。 以上で今回分のレポートを終わります。以下、次回に続きます。(この項続く) |
1月5日(土)競馬学概論 |
駒木:「さて、今日から『競馬学概論』が始まります。題名を見ての通り、1990年代に行われたレースの中で、“名勝負”と呼ばれるものを振り返る企画です。で、『特論』の時と同様、この『概論』でも助手の珠美ちゃんに聞き手として手伝ってもらいます。それじゃ、改めて挨拶を」 |
1月4日(金)文化人類学 |
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さて、今日の講義は一昨日の講義の続編に当たります。前回は放送前のプレビューでしたが、今日は放送を踏まえてのレポートと言うことになります。ただし、長丁場のトーナメント戦。レポートは長文になることが予想されますので、2回ないし3回に分けての講義となります。 ◎1回戦◎ 《試合形式》 《レポート》 出場したのは24名だから全部で12戦行われた事になるが、ここではTVで詳しく放映された3試合に絞ってレポートしたい。
この他9試合が行われ、2回戦進出の12名が決定した。以下は2回戦進出者の氏名一覧(五十音順)。 新井和響、小国敬史、柿沼敦夫、加藤昌宏、キングコング・バンディ、小林尊、白田信幸、高橋信也、武田昌子、田澤康一、立石将弘、山本晃也 ……時間の都合で、今回はここまで。以下、次回に続きます。明日は土曜日で競馬学の日ですので、続きは日曜日となります。それでは今日の講義を終わります。(この項続く) |
1月3日(木)演習(ゼミ) |
さて、一日遅れですが演習のお時間です。 《今週の注目作》 ◎不定期連載(シリーズ読み切り)『不思議な少年』(週刊モーニング4・5合併号掲載/作画・山下和美) 個性の強い作品が多い「モーニング」の中でも、一際個性的で繊細な作画が印象的なのが山下和美さんの作品です。今回は古代ギリシアの哲学者・ソクラテスを題材にしたエピソードで、高校の世界史や倫理の授業でお馴染みの内容が色々出てきます。しかし、それでいて全然難解だったり冗長だったりしないのが、この作品の凄いところ。普通、「無知の知」なんて、なかなかマンガの中では咀嚼して表現できないんですが、それをアッサリとこなしてしまってる辺り、山下さんの才能の凄さと言うか、何と言うか。 ◎新連載第3回『BANKERS』(週刊ヤングマガジン連載/作画・森遊作) かなり珍しい、ギャンブルの“胴元”を主に扱った作品です。 ……と、今日は短いですが、諸事情ありまして、これで講義を終わりたいと思います。また来週、今度は大きなボリュームの講義をやりますので、どうぞお楽しみに。では、今日の講義はここまで。 |
1月2日(水) 文化人類学 |
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ワタクシこと、当講座の専任講師・駒木ハヤトの専攻は、皆さんご存知の通り競馬学・ギャンブル社会学なのですが、実は“裏の専門分野”というものも持っていたりするのです。しかも2つ。 所謂、素人参加の大食い番組がTVで放映されるようになって10年余。その“大食い”のメジャー化はめざましく、全国各地での大会やTV番組内でのトーナメント大会は激増の一途。昨年からはTBS主催で賞金1000万円という大規模なトーナメント戦・「フードバトルクラブ」も開始され、今まさに“大食い”は大ブームの時を迎えました。勿論、「フードバトルクラブ」に関しては、番組開始の経緯や番組内の演出方法など、手放しで喜べない事情があることもまた事実ですが、大食い・早食いのスポーツ化やプロ選手の輩出など、“大食い”業界の発展に与えた影響は非常に大きなものがあると言えるでしょう。 …… さて、それでは本題に進みます。
「大食い力」とは、文字通り「たくさんの食物を胃に納める力」で、“胃力”という言い方もします。制限時間30分以上の競技でその力の効果が発揮され、また、60分を超える競技になると、ほぼこの能力だけで勝負が決まります。 さて、各選手の力量を把握してもらったところで、いよいよ今回の大会展望に移ります。 ★敗者復活戦(敗退者16名中2名が3回戦へ)★ 競技の内容が完全に判らない上、棄権者も多数出そうなので精密な予想は出来そうに無いが、出来る限りの展望をしてみよう。 ★3回戦(10名中6名《?》が準決勝へ)★ 先週放送分での予告VTRを観る限り、飲料系を含む様々な種類の食材が登場する“早食いタイムトライアル”方式ではないかと思われる。もし、そうでないにしても、“早食い力”がモノを言う競技になるだろう。 ★準決勝(6名中3名《?》が決勝進出)★ 準決勝はもはや定番となった、1対1の早食い3本勝負・「シュートアウト」。食材の詳細は不明だが、わんこそば(山本が蕎麦アレルギーのため使用不可)とシュークリームが変更になる程度で、ステーキや丼モノ、デザート、あるいは飲料系の“大食い・早食い定番品目”がリストに並ぶ事になるだろう。 ★決勝戦★ 競技内容は、おそらく麺類か丼モノの60分勝負だろう。非常にハイレヴェルの、早食いのスピードで60分突っ走るような試合が観られるはずだ。 ……と、こんな感じになりました。果たして結果はどうなるのでしょうか? 楽しみですね。 |